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冬休みの宿題「月面にテーマパークを作るなら?🌙」-正解のない問いに取り組む練習を

【神山まるごと高専からの冬休みの宿題】
あなたが月面にテーマパークを作るとしたら、どんなテーマパークにしますか?そのテーマパークの特徴と魅力を、400字以内で教えてください。

前回、107名の方に参加いただいた夏休みの宿題。「難しかったけど、学びになった」「他の人の回答を見るのが楽しかった」など嬉しい声を頂き、「冬休みの宿題」も開催することになりました🎉

今回の課題は、昨今ニュースで耳にすることが多くなった宇宙分野から🪐✨2040年には、月で人間が生活することも夢ではないと言われています。週末に月へ遊びに行く未来も遠くない今、どんな新しいテーマパークが生まれるでしょうか?💫

月をはじめとする宇宙領域は、テクノロジーの進化により様々な可能性が見出されており、今後大きなビジネスチャンスになるとも言われています。今までにない、新しい価値を考えることにトライしてみてください🙋‍♀️🙋‍♂️

今難しいと感じても大丈夫。少しずつ「正解のない問い」に慣れていく

神山まるごと高専が求める学生像の中に、「正解のない問いに対して、独自の解を出せる人」という項目があります。神山まるごと高専では、『誰も正解を持っていない問いを見つけ、自分なりの仮説を立て、取り組んでいく』ことが大切だと考えています。

今後ますます「正解のない問い」が社会に増えていきますが、一方、以前夏休みの宿題に挑戦してくれた方の中には、「中学校で学ぶ内容とは違うので、最初は何から考えて良いか分からなかった」と言ってくれた方がいました。

今、難しいと感じていても大丈夫です。
繰り返し時間をかけて取り組むことで、問いの捉え方や思考の幅に広がりが生まれ、自分にしか出せない独自の解に辿り着く感覚を掴めると思います。

皆さんの回りや興味のある事の中に、実は「正解のない問い」が沢山あるはずです。まずはこの「冬休みの宿題」にトライして自分の特性や個性を知り、今後日常的に「正解のない問い」に取り組むきっかけになれば良いなと思います。

「相互評価」で、今後につながるヒントを

学生が課題を出して、神山まるごと高専のスタッフが評価するというだけではなく、学生同士が相互に評価しあうプロセスを入れています。


相互評価のメリット
①多くの方からコメントがもらえる。
②評価する側に回ることで、どのような回答がよい回答なのかを客観的に考えることが出来る。

他の学生の回答を見る中で、改めて自分自身の良さも見えてくるし、課題も見えてくると思います。「悔しいなぁ。もっと成長したい」と思ったり、良いコメントがたくさん来る中で、「自分、結構いいんじゃない?」と自信を深めたり、様々なヒントを得るきっかけになれば良いと思います。

たくさんの方の挑戦をお待ちしております。

冬休みの宿題へのエントリー方法

参加希望の方は下記の流れでご参加ください。

1.12月22日9:00以降に下記ボタンからエントリーください。

2.メールアドレスを登録すると「インタビューセッション開始のお知らせ」というメールが届きます。記載のURLからご自身の回答を提出ください。提出期限は1月22日21:00です。回答を入力したら、必ず「提出」ボタンを押してください。

3.1月23日9:00に相互評価をするためのURLがメールに届きます。1月31日21:00までに相互評価のコメントを記入ください。

4.2月中旬の講評発表をお待ちください。